作品の傍(かたわ)らで
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京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE KG+ に参加の展示が、カフェみずうみの併設ギャラリーにて開催中です。カフェをしながらお客さんを迎えています。
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望月めぐみ 村山修二郎 展覧会
「写真小史―紙と人と町と木と」
モナド・コンテンポラリー|monade contemporary|単子現代
https://monadecontemporary.art-phil.com
会期:4月13日〜5月12日:木金土日14時〜19時
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〜〜〜
よく来てくれるお客さんが何気なく、作品によって空間が変わるねと言ってくれて、あとモノを置くことで空間が逆に広がることがあるねという話をして、ここに居る自分はどう空間に影響してるのかなと考えた。
展示を見に行った時に、そこに居る人のこと。その佇まいとか。作品と人と人との距離感にいつも戸惑う。
自分もこの空間も静かでどこか悲しくて寂しい所がある。でもそれが展示作品を引き立てているといいなと思う。
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窓から外の光や風が入り込み、作品が自然と息づくこの空間で耳を澄ませていると、忘れていた心の奥の声まできこえてくる気がする。
アートは自分自身を巡る観光。観光の聖地、祇園の地下奥で。「ことばを食べるカフェみずうみ」も傍らでひっそりやっていますので、懐かしい新しい自分の言葉を見つけてもらえたら…
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桜が散った後のこの期間は京都中でKG+の黄色い旗が立ち、沢山のコンテンポラリーな展示巡りが楽しめるようです。https://kgplus.kyotographie.jp
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※1枚目は何も展示してない時の写真です。