束の間の夢のような展示の終わり、そしてこれから

京都は祇園の地下、ギャラリーと併設して「ことばを食べるカフェみずうみ」が再び始まる場所にて、5月7日〜9日にかけてフライングで展示が開かれました。
映像作家:尾角典子さんと、ファッションデザイナー:具志堅幸太さんによる「いととし てのいと」展。
作品は地下で発掘された古代生物のようでもあり、有機的な水の流れからイト(糸/意図)が言葉を描こうとしているようでもあり…私としてはこれからひとつの言葉「みずうみ」になる前置きのようにも感じられ、特別な展示となりました。
みずうみは、ことばを食べるかんじクッキー「糸(の象形文字)」を作り、皆さんにお配りしました。

移転に次ぐ移転や自分が役に立たない内装工事に戸惑う日々ですが、この場所で「カフェみずうみ」を間もなくオープン予定です!
言葉ひとつひとつをじっくり味わうためのお菓子「ことばを食べるかんじクッキー」を提供します。
オープン日が確定したらまた皆様にお知らせしますね。お楽しみに♪

●以下、作家による展示のアーカイブです●
展示に来れなかった方もお楽しみください!