流れる水を書き留める
今日は「共同書庫」で開かれた、阿児つばささん主宰「生活記録運動」に参加し、日記を綴りました。

たくさんの本に囲まれて、外は雨がしとしと、ろうそくの炎がゆれる中、昨日のことを思い出してルーズリーフに手書きで書いてみました。

最後の一文は「言葉は水のように日々流れていくが、それを一頁一頁に残して本の重さになったら、一羽の鳥のようにパラパラと羽ばたかせてみたい。」これは日記というか、夢。

みなさんその場で書いた日記を声に出して読む。それぞれの生活の一部が細かに語られ、川のようにただとめどなく流れていく日々を書き留め、こうしてその身体と共に開かれ、合流する機会がある生活の豊かさを直に感じる。
ここからまた、それぞれの生活を綴る日々が始まりそうです。いつの日かパラパラと羽ばたけるでしょうか?
みずうみ:一冊の本として日々頁を綴っています。

